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Google Analytics規約違反について、あるいは企業はプライバシーポリシーをどう扱うべきかって話など。

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今更ですが、新年第1回目のエントリーですよ。
あけおめことよろ(ぉぃ


さて、突然ですが、今日はみんなも大好きなGoogle Analyticsの話をします。
正確に言えば Google Analytics の話ではなく、プライバシーポリシーの話なんですけども、 Google Analytics あたりと絡めた話にしておくと アクセス稼げる みんな楽しいかな、と思ったのでそうします。

これから書くことは、ある意味では当たり前のことですので「こんな普通のことを大仰に書きやがって」と思う方におかれましては、憤らずに、こんな普通のこともできていない人たちをどうにかしてやろうという優しい気持ちをもって臨んでいただけましたら幸いであります(意味不明)

google_analytics_img.jpg

さて、本題。

最近セキュリティ系の凄い人たちが個人情報やプライバシーについて色々と語られているので、僕も含めた凡人の皆様方におかれましては、ウチは大丈夫なのか、いつセキュリティ専門家の人に凸られるのか考えただけでももうガクガクガク((((;゜Д゜)))ブルブルブル...って恐怖におののいてることと存じます。
(年末年始に食事した方が実際に何人かそういったことを言ってた)

まあ結局のところ、どこに問題あるかわからないでガクブルしてるんだったら、勉強しながら至らない点を探して直していくしかないわけですけども。


さて。
そんなセキュリティ専門家の方や、そこらへんに詳しい方々のような視野の広さも知識もない僕ですが、「これは割と皆やっちゃってるなあ」と思う点があるので、そこらへんから直していくことを皆様に広めていってみたりしなかったり(どっちだ)します。




「Google アナリティクス サービス利用規約」ちゃんと読んでますか?

以下は「Google アナリティクス サービス利用規約」からの引用です。
なお、改行および強調は、引用者のフジイによるものです。

7. プライバシー
お客様は、本サービスを利用する(又は第三者が利用する)にあたって、本サービスをインターネット・ユーザーの個人情報の追跡又は収集に使用せず(かつ第三者にさせず)、お客様のウェブサイト(又は当該第三者のウェブサイト)から集めたデータを、ソースを問わず個人情報と関連づけない(かつ当該第三者に関連づけさせない)こととします。

お客様は、適正なプライバシー・ポリシーを策定してこれを固守し、お客様のウェブサイトの訪問者からの情報の収集に関して適用される法令を全て遵守することとします。

お客様はプライバシー・ポリシーを載せなければならず、当該プライバシー・ポリシーにはお客様が、ファーストパーティ cookie により匿名のトラフィックデータを収集していることが表示されなければならない。


んあああー。

プライバシーポリシーに「ファーストパーティ cookie を使って匿名のトラフィックデータを収集しています」って書いてるサイトなんて、あんまり見たことないなあ。

「本サイトではcookie技術を使用しています」とかは見たことあるけど「ファーストパーティーcookieを使用して匿名のトラフィックデータを収集しています」って、あんまり書いてるところ見かけないっすもんね。


あ、べつに僕は重箱のスミを突いて、規約違反m9(^Д^)プギャーって言いたいわけではないです。誤解なきよう。 
(理由は後述します)





実際のところはどうなのかってのを見ていこうと思います。

Google Analyticsブログの事例紹介だと、大手だと村田製作所ディノスのECサイトにGoogle Analyticsが採用されているって書いてあるんで、ここらへんの大手さんには載ってるかどうか参考にさせていただこうと思います。さて。



まず村田製作所のサイトを拝見。
サイトポリシーと、プライバシーポリシー、それからヘルプあたりを眺めてみますが、僕が見た限りでは cookie への言及も、トラフィックデータの収集についても触れられていないように思いました(間違ってたら修正いたします)

念のために cookie site:murata.co.jp で検索 してみますが、ヒットしないので、恐らくですが無いのでしょう。




次にディノスのECサイトも拝見してみます。
ご利用ガイド(と、その中にある個人情報保護方針)、あんま関係ないけど特定商取引法に基づく表示のページあたりを確認。

弊社が保有する個人情報の利用目的
  1. お客様の個人情報は、ご注文いただきました商品の配送、資料の送付、お問い合わせ、商品お届け後のアフターサービスや弊社からの各種カタログ・ダイレクトメール・eメールの送付、アンケートの実施、お電話での商品・サービスの紹介、催事・イベントや店舗のご案内、お取引に関わる与信・債権等の管理に利用させていただきます。
    また、マーケティング・商品企画のためのデータ分析にも利用しますが、この場合は個人を識別いたしません。
     尚、ご購入商品やお問い合わせ内容の確認、及び電話受付業務の品質向上のために、お客様との通話内容を録音する場合があります。
株式会社ディノス 「個人情報の取り扱いについて」より引用


おお、匿名データをマーケティングに使う場合は個人を識別しない、と明記してありますね。
いい感じですので僕も仕事の参考にさせていただくこととします。

ではcookieについてはどうでしょう。


クッキーの使用

当サイトでは、WEBブラウザを通じて、お客様のコンピュータにクッキー(Cookie)という情報を送り通信を管理することが有ります。お客様ごとに画面の遷移を維持したり、「お客様情報」のようなカスタマイズされたページを提供できるようにするために使用しており、当サイトでお買い物などの操作をしていただく為に必要なものです。

Cookieを無効に設定されますと、当サイトのサービスを正常にご利用いただくことができませんので、あらかじめご了承ください。

弊社では、お客様の個人情報保護に関し、上記のように万全を期しておりますが、お客様ご自身におかれましても、情報の管理につきましては十分ご注意いただきますようお願いいたします。

[クッキーについての補足事項] (2011年9月22日)
ディノスでは、当サイトに来訪された方にディノスの広告が適切に配信されることを目的として、アドバタイジングドットコム・ジャパン社及びサイバーエージェント社の広告サービスを利用しております。


おお、ちゃんとサードパーティcookieについても書かれてますね。さすが。

でも、匿名のトラフィックデータを取得していることについては書かれていないようですねー。



他にも横浜銀行もGoogle Analytics採用してるっぽいので、見てみましたが、やはりそういった文言は見つかりませんでした。
アクセス解析系のプロが運営してるサイトでも書いてないことあるくらい。


大切なことなので、もう一度書きますが、べつに僕は規約違反m9(^Д^)発見プギャーって言いたいわけではないです。
その点は誤解なきように。




「プライバシーポリシー」は「個人情報保護に関する法律に基づく表示」でいいの?

現状の「個人情報保護に関する法律」などの日本の法律では、個人を特定しないデータについての法的見解は微妙な感じなので、ここれらへんを企業側も慎重さを欠いてしまうところなんだと思いますし、僕もそこらへんは厳密に見られると、できていないところが沢山あります。

規約違反はない方が良いですが、ここで僕がしたいのは規約がうんぬん、という話ではないです(←しつこい)

「個人情報保護に関する法律」に対しての要件を満たすために定めるのはではなく、本当の意味で顧客のプライバシーをどう扱うかを定めたプライバシーポリシーって何かを考えた方が良いんじゃないかと思うのですよ。

一般的に、企業のプライバシーポリシーって、それポリシーっていうよりも「個人情報保護に関する法律に基づく表示」みたいな感じのが多いんでね。

最近は、facebookやらtwitter、mixi、G+などなどのソーシャルメディアアカウントとか、AndroidOSとかgmailアドレス帳とか、どんどん紐づいていって、ユーザーとしては自分の情報がどういう紐づきをしているのか把握しづらくなってきてますし、事業者側としても(悪意の有無は別として)マーケティングデータを取得するための仕組みの中で、意図せず顧客のプライバシーを侵害しかけていた(もしくは、そう疑われも弁明しようもない状況になっていた)なんてことにもなりかねないなあと思うわけであります。

本当の「プライバシーポリシー」が必要なんではないですかね。

つまり、サイト運営をする事業者側が、法律要件を満たすためではなく、顧客やサイト閲覧者のために、自分たちがどんなデータを取得していて、どのように扱うかを真剣に考えて、それを明示するって流れができたらいいのにな、と思うわけであります。

いや、自分もできてるわけじゃないですし、「そんなん面倒だよー」ってのも理解できるんですけどね。





すぐに完璧にはできないから、できることから。

まあ、できることからやりましょう。
今のプライバシーポリシー見て足りないところを足していけばいいんじゃないですかね。


■匿名データをどのように取得/送信しているか明示する
どうせソース見ればわかるんだし、Google Analyticsを使っている場合はGoogleのサーバーへ情報を送信していることを明示した方が良いと思うのです。もちろん広告系や解析系で他社サーバーへデータ送信するものについては、できるだけ明示した方が良いと思います。

例えば宅配事業者や郵便事業者に住所を伝える度に許可をとるようなことがないように、第三者に開示する条件として「公表した利用目的の達成に必要な範囲で、代理店、業務委託先に提供、開示する場合」と定めるのが普通だと思うのですが、アクセス解析などの場合はwebサイトの利用目的の達成に必要な範囲とは解釈しづらいんじゃないかな、と僕は考えます。つまり明示が必要だと思うのです。


■cookieについても明示する
わかりやすく解説するの難しいですけどね・・・。
サイト運営側が、広告配信ツールやWeb解析ツール、その他、サードパーティcookie発行をしていることについて無自覚なのは良くないと思うので、ちゃんとそこらへん把握しておくべきかと思います。


■匿名情報を個人と識別できるような紐づけをしないことを明示。
これ、ちゃんと明示しませう。
もちろん、ポリシーってのは会社によって違うものですから「バリバリ紐づけするぜ」って明示するのもナシではないとは思いますが、あまり好ましくはないでしようね。
(ちなみに、その場合でもGoogle Analyticsは紐づけデータにできませんよ、規約があるからね)
また、ソーシャルメディアのアカウントについても取扱いを考えておく必要があるでしょうねえ。


余談ですが、ECサイトの運営をしていて、お客様から「サイトの動作がおかしい」って連絡をいただいてしまうことがあります。
アクセスしたページや時間、その他の情報と、Apache(webサーバー)のアクセスログを紐づけて、そのセッションの動きからプログラムのバグなのか何なのか原因を探る、みたいなことを(少なくとも僕は)やるわけですけども、こういうのは匿名情報が匿名じゃなくなくなる一例として存在します。
何があっても紐づけしないってことに決めちったせいで、こういう動きができなくなったらアホみたいですね。
もちろん、個別に承認をとればいいだけなんですけども、本当に業務に必要なデータ紐づけをしないかってところも含めて、よく考えた方が良いと思うです。




ポリシーは、業務範囲じゃなく、規範そのものでしょう?


ポリシーが行動を縛るのではなく、自社の「あるべき姿を規範として定める」ってのは大切だと思うので、本当はそれくらい上段から話が進めばいいんですけども、まあ普通の会社ではそんなことあるはずもないので、まずはプライバシーポリシーがGoogleの規約違反、みたいなところから話を始めていくといいんじゃないかな、と思った次第です。

もし、このエントリに間違いや、その他指摘すべき点があれば、ぜひ教えてください。





追記:
ちなみに本ブログには Google Analytics は設置しておりませんが、ロリポップ!のサーバーを利用しているアレで、サーバー標準機能のアクセス解析で匿名データを取得しております(って明記しないといけないのかな、めんどい...)
まあ、それもまったく見ていないんですけどね。

追記2:
そういやあ、スマホアプリ用のSDKなんてのもありますね。
あれはどうなんだろうなあ(棒)

追記3:
清水 誠さんがブログで EUから学ぶ、プライバシーポリシーでのCookie説明方法 って記事を書いてくださいました。
こちらもぜひ!


人件費を原価に含めて考えるって、慣れてないとムリ

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また高いとか安いとか、Web屋さんは相場の話が好きですね。 
僕も大好きですけどね!


  ↓ これが数日前に話題になったやつ。


  ネットショップ開業ってそんなにお金かかるんですか?(発言小町)
インターネット利用料?というのか、お店を運営するためのサービスに月々かかるのは仕方ないとして、お店のデザインだのなんだのって、20万円ほどかかったというのです。 そんなにかかるものなのですか?

これに対して、プロの皆さんから自分でやってみれば分かるとか、そういうコメントがついてますね。

数年前に比べるとWeb屋さんの「客はわかってねえ」的な発言が目に見えて減っているので、僕は嬉しいですよ(←何様だw)


改めて思うのは人件費を原価に含めて考えるのって、慣れてないとムリだよなあってこと。

製造原価のうち労務費の割合が高い御商売をされている方は、ぜひとも、「見積りを渡す相手は、材料費的な原価は理解できるけど、労務費を加えた製造原価として考えるのが苦手(だから、ちゃんとそこを理解してもらう必要がある)」って前提で、見積りやら要件定義やらに臨んでいただきたいと心から願うものでありますです。


一般的には小売業の場合、商品代金の中に人件費は含めないで、粗利の中から販売管理費を捻出する考え方だったりするわけです。
(あくまで「考え方」なんだけど、商品の原価には人件費は含まない考え方ってことね)

この感覚の違いは大きいと思うですよね。

わかってる人からすれば、どっちも同じじゃんって思えることでも、見積りを受け取る相手がその考え方に慣れてる人でないと「ホームページ」とか「ネットショップ」という材料費があまりかからないものを数十万円で売られてると勘違いしちゃうんですよね。


ま、この発言小町で話題になったトピ主さんの場合は、旦那さんが御商売の感覚をちゃんと持っているか、受託側の方がちゃんと御説明をされたんではないかと思うんですけどね(なんとなく文章から察するに、その二人の間ではちゃんと金額も内容も折り合いがついてるっぽいので)





追記:
コンサルティング費が払える人って、すごいオトナだなーだと思う今日この頃です(謎)
あと営業コストとか、そういうのにも気づかいできるオトナになりたいものですね。

追記2:
最初、えふしんさんの この記事 に言及して書いてたんだけど、あんまり関係ない内容になったので引用から消したんですよね。
ここらへんの話に興味ある方は、えふしんさんの記事もぜひ。


1.4億円のWebサイトって、あり得ないのか?

| コメント(0) | トラックバック(0)   1.4億円のWebサイトって、あり得ないのか?
はいはい、Webサイトの発注金額の話になると出てくる僕がやってきましたよ。
(前に書いたのはこれ


なんか一部で話題のこのニュース↓

「細野大臣がこれから所管をする原子力安全庁。三次補正の発足準備経費の中にホームページの作成費も入っている。1.4億円。政府からもらった数字なので、間違いない。1億4000万円をかけて、どんなホームページを作るのか」



 
Web制作系の方をフォローさせていただいている僕のTwitterタイムラインでは「なんじゃそりゃー(怒)」とか「俺に発注してくれくれ」とか「どんなサイトだよ!!!」とか、そんな感じのツイートを見かけますです。


このエントリータイトルでもありますが、「1.4億円のWebサイト」ってあり得ないほど高いんですかね?
・・・いや、まあ、高いんですけども。
まあ、普通の感覚ではあり得ない感じがしますね、確かに。

とはいえ、まあ、どんなサイトかわからないうちに『高い』とか断じちゃうのもどうかと思うところもあるわけですよ。
(いちおう言っておくと「高いかどうかわかんないよ」って言ってるだけで、「これが妥当」と言ってるわけじゃないからあしからず)



で。僕と一緒に働いてるエンジニアくんが「フジイくんなら1.4億円予算あっても使いきっちゃうでしょ?」みたいなことを言うので、どうやって使い切るか考えてみることにします(←ヒマ人)




[0]. 前提として予算の25%くらいは予備費。

・・・ってことにしておきます。



[1]. 原子力安全庁のサイトを作るに相応しい体制であること(権威的なものを含む)


まあ、普通に考えると「そんなもんいるかクソッタレ」な感じですが、邪魔が入らないようにプロジェクトを進めたり、何か起きた時に「なんでそんなとこに発注したんだバカ」って言われないようにするって大切なこともあるよね。
まあ、これだけで桁が上がるというか、何割か高くなるわけですが、納期とかクオリティで問題が起きても吸収してくれやすいし、予算さえあればそういう頼み方でもいいじゃない。大人の世界♪。



[2].情報設計まわりとか、ライティングも技術チェックとかちゃんと入れて。

専門用語とか技術的な間違いがないかのチェック・校閲を含むライティングまわりとか入れて、ちゃんと情報設計とか入れたら、まあ幾らするんすかね。まあ、かなり高いってことしかわかんないけどケタ違いだってことだけはわかるなー



[3].納期遅れできない案件だから、技術のある人を、人数多いくらい投入。

これは高くなっても仕方ないよね。
安くできることだったとしても、あえて予算圧縮しないって大切なときもありますから。



[4]. (あってはならないけど)もしアクセスが殺到するような事件・事故があっても落ちないで24時間・365日の情報発信できるインフラと環境を整えておくこと。

もう、これがある時点で高くても仕方ないよね。インフラ保守・管理費。
サーバーまわり大変ですよね(クラウドサーバーとかで少しは楽になっているとはいえ)。
これをちゃんと頼める相手に、ちゃんと仕事してもらったら高いよねえ。


もうこれを含む1年度分の保守運用費とか、上記[2]でも書いたようなライティングとか情報発信運用を深夜でもできるような体制作りが入ったら、それだけでもう1.4億なんて・・・・・・と、思ったら環境省が公開してる資料に23年度中に必要な準備を行うための予算として計上みたいなことが書いてあるな・・・ってことは保守費は含めちゃダメだ(爆)


・・・ま、いっか。 (←これにより、ここまで書いたことが全て無意味に)




まあ、5千万超えるような発注もやったことあるし、1.4億円以上のプロジェクトとか見たこともあるから、ほんと中身次第かなあと思います。ボラれてるのかもしれないし、妥当なのかもしれないし。

まあ、オカネは大切に使ってほしいものデスネ(棒読み)









・・・・・・なんかオチがない感じになってしまってシラケたので、お茶を濁すためにWebディレクター界のスーパースター(僕が勝手に言ってるだけだけど)@toksato氏の素晴らしいツイートを貼っておきます。あとはよろしく(謎)

1.4億円サイト構築の件、話題だなぁ。どんなサイトつくるのかもわからなければ、原子力安全庁というところがどれくらいの規模なのかもわかんないのに、高いも安いも無いと思うけど。 http://t.co/95Io9UfNWed Nov 09 07:02:51 via Echofon




http://t.co/vhPgrgAj 自分たちの相場で言い過ぎじゃね?って思う。1億2億のWebサイト制作だって普通にあるよ。大事なのは機能に対する単価と、全体に対するWebの予算規模でしょ。Wed Nov 09 07:07:00 via Echofon




前置きとして 言い訳した 書いたように、「高いかどうかわかんないよ」って言ってるだけで、「これが妥当」と言ってるわけじゃないけど、中身によっては妥当かもしれませんしねえ。

僕の勝手な個人感覚だと、このエントリで書いた内容なら1.4億の見積りが出てきてもアリかなと思いまふ。この内容なら、ね。(ありえる見積りってだけで作業費用として普通って話ではないからね、何度も書くけど)




追記:
逆に「ホームページは数十万円程度で開設できる」ってのも、わからない話じゃないと思うよ。
実際に数十万で発注するには、かなりの知識がいるし、どっかでリスクをとる必要があるけど、できない話でもないと思うな。


僕にとってのSEOと、商売について少々。

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最近、SEO関係の仕事をされている方と(偶然)連続でお知り合いになる機会があったんで、SEOについてボンヤリ考えていたのですけれども。


僕にとってのSEOって「クローラーに適切に情報をわたすにはどうしたらいいか」っていうものなんですよね。

もちろん、これだと、自サイトのコンテンツ情報をクローラーに渡すことを目的にしていて、評価はお任せって方向性なんで、ほぼ実力以上の順位にはならないけども、実力なりの順位にはなるのであれば、あとはコンテンツとしての実力を上げることに集中できるわけで、これはコンテンツ作りの補助みたいなもんなんですよね。



それと違って、いわゆるSEO屋さんって本当に大変だなあっと思うのですよ。
あ、これDisってるとか、変な意味ではなく、本当に心から大変ですね、って思っていますです。

「順位を上げること」を(それを確約するのでないとしても)受注するのであれば、程度の差こそあれ実力のないサイトが評価されるにはどうしたら良いのかってことを考えないといけないわけですよね。こりゃ大変だ。


まあ、そんなわけで、僕にとってのSEOと、SEO屋さんのそれは違うものだなあと思うわけです。

もちろん、僕にとってのSEOが正しいとか、そういう話ではないです。
だって、SEOが仕事だったら、実力のないサイトが評価されるにはどうしたら良いか考えざるを得ないじゃないですか。だってそういう依頼なんだしね。

これって、SEO屋さんが叩かれやすい点でもあるけど、お金を払うクライアント側、事業者側がカネ払うから実力以上に評価されるようにしてくれよって言っちゃう(それが知識が足りないところから発される無邪気なものだとしても)のが、いけないと思うんですよね。



ここからは余談みたいなものだけど、商売をしていると、自分たちがお客様や社会やその他いろいろなものに評価されて、結果としてお金を使っていただいて売上げになったり、検索順位が上位になったり、好きって思ってもえらるとかっていう、評価が日常的に存在するわけですよね。

だから、僕たちは、評価にさらされた結果を得られるように、ちゃんと実力をつけていくしかない。
文章にすると陳腐なくらい当たり前のことです。

だけれども、売上だとか順位だとか、人の気持ちだとか、そういうものを「操作したり、騙したり、裏口的なことをすることこそ商売の真髄」って思っている人が結構いるように思う。

別に清廉潔白である必要はないけれども、騙したり・裏技的な商売って、文字通り搾り取ってるだけなんだよね。
実力があれば「搾り取る」ことなんてする必要がなくって、ちゃんと「価値を生み出す」ってことができるようになる。

ほっといてくれれば別にいいんだけど、「搾り取る」のが好きな人たちは「価値を生み出す」のを馬鹿にしたり、場合よっては邪魔してくるんだよね。商売をしている過程で、こういう人たちと出合ってしまうことがあるし、不幸なことに自分の組織の中にいる場合だってある。だから、そういう人たちのことを考えるだけでイライラしてしまうんだなw

ここで言う「価値を生み出す商売」っていうのは、特別なものではなくて「普通の商売」って意味なんだけど、どうでもいいことに足をとられずに、普通に商売に精を出せる環境を作っていかなきゃいけなくて、そのためにも、ちゃんと実力をつけていかないといけないよねと思う今日このごろなわけです。

あ、途中からSEOの話じゃなくなっちゃった上に、とりとめの話になっちやったなー。
まあ、何事も実力が必要で、更にそれを人に知ってもらうことも大切だよねって話です(という風に強引にまとめちゃう)
わけわからんエントリで、すんませんw


内容はともかく、ブログ書くだけならできるようになってきたんで、明日あたりから、もう少しマトモなことを書いていきたいと思います。


日本のECサイトが餌食にされる、クレジットカード不正利用の手口。

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タイトルに書きました通り、ECサイトで不正なクレジットカードを使用される事件が増えているようです。
前々からそれなりにあったんですけど、去年あたりから、ものすごい増え方をしているっぽい。

その手口や僕の知っている情報を書いておこうと思います。


ぶっちゃけた話、海外ではクレジットカード番号のリストとか大量に出回ってるみたいです。
僕の知る限り、日本国内で発行されたカード番号はあまり出回っていないように思います。

そのリスト化されたカード番号を使って、現金を得るために転売しやすい日本製品をECサイトで購入するという手口が流行しているようです。
つまり、海外で転売する価値が高い商品ほど狙われやすいってことですね。

ただ気をつけてほしいのは、注文は海外から行われるってこと。
「ウチは海外からの注文は受けてないから大丈夫」・・・実はそんな風に考えているネットショップオーナーが被害に遭っていたりします。



■転送業者を利用している

注文の配送先は日本国内です(←ここがキモ)
「東京都台東区×× ○-○-○ A34」とか、そういう配送先指定で注文がきます。

これは日本の通販サイトで購入した商品を海外へ転送する「転送サービス」とか「私書箱サービス」と呼ばれているものです。
転送業者は不正利用されないようにしている良心的な業者もありますが、悪事に利用されることで儲けようとしている業者もあるわけで、そういうところは(悪用されることをわかっていて)身分証の確認もなく海外転送サービスを提供していたりします。

ちなみに、この住所の後ろにつく(上記の例でいうA34とか)記号や番号が私書箱番号だったりします。




■お金も商品も回収できない

そんなわけで、配送先が国内で注文入ったら、商品発送しちゃいますよね。。。
規模にもよるけど、注文はいったら物流業務に入っちゃうもんだから、注文ごとに内容確認なんてできるわけないし。

すると、発送して2ヶ月くらいしてからクレジットカード会社から「それ不正利用だからお金払いません」と言わたりするわけです。

「え、だってオーソリ(カードが利用できるかどうかの確認)でOKだしたの、そっちじゃん!!」とかキレても無駄です。オーソリというのはカードの与信確認だけで、不正利用かどうかの確認ではないということになっているので、加盟店規約で「不正利用の場合は金払わないからね」と、ちゃんと定められているのです。

まあ、信販会社としても、不正なカードかどうかなんて、不正利用されて本当の持ち主から連絡入ってから、はじめて気づくわけだからねー、なかなかねえ。
(その中でもNICOSは不正利用"っぽい"買い物に対して事前にアラート出したりしていて、好感もてます。応援してるよ頑張って!)

あわてて配送先の住所や電話番号に連絡しても無駄無駄無駄無駄。
転送業者はとっくに海外へ商品を転送済みです。その転送先だって受取だけに使っている住所にすぎないでしょうから、警察に被害届を出しても(出さないよりいいけど)まあ商品を回収することはできません。

もちろん転送業者に「その私書箱の契約者住所おしろやゴルァ」と言ったところで「いちおう個人情報ですからねー、警察に被害届け出してくださーい」って言われるだけですよ。
まあ、そうなってしまうと、流れ星を見かけるたびに「不正カードの使用に加担しているクソ業者に隕石が命中してしまいますように」と3回唱えるくらいしかないわけです。




■EC事業者がとれる対策は?

 [1].海外発行のクレジットカードを利用できないようにする
これ効果あります。
冒頭でも書きましたが、僕の知る限りは国内発行カードの不正利用は物凄く少ないです。

こういう設定ができる決済代行業者を使っているかどうか(そもそも最初から海外カード受けてないところも多いけど)によるんですよね。

業種や戦略的に海外からも受注受けたいって場合はやっかいです。。。
これはPaypalだったら大丈夫とか、そういう問題ではないし(Paypalはそこらへんも良心的な運営っぽいけど、悪い人からパッと見で海外カードが使えるってわかっちゃうのも問題だよなあ)


 [2].3Dセキュア認証を必須にする
3Dセキュアっていうのは、オンラインでカード利用をする際にパスワード認証を求めるやつです。
クレジットカード会社のサーバで認証するので、不正利用しようとしている悪い人たちがパスワードを取得することは基本的にない(フィッシングで抜けば盗れるけど、僕があまり事例を知らないで除外)というもの。

不正利用でも3Dセキュア認証されていれば保障してくれる信販会社も多い。
(3Dセキュア未対応カードでは通常のカード番号認証するようにもしている場合、保障制度があっても3Dセキュア認証した注文のみしか対象にならないので注意。AMEXとか対応してない上に、悪い人たちはそこの穴をついてきたりするよ!)

クレジットカード裏面に書いてある番号の入力を求めるセキュリティコード認証もあるけど、はっきり言って、今やザル。
セキュリティコードごと流出しているカードを使ってくるので意味ナス、と僕は思ってます。

ただ、3Dセキュアを実装するときは「3Dセキュアが使えないカードを全てNGとする」のか「3Dセキュアが使えない場合は通常のカード番号認証だけ」とするのかって問題にぶちあたります。
結局のところ、後者にしたら、あまり意味ないわけですが、3Dセキュア認証を必須にすると、AMEXすべてと、パスワード登録されていないJCBカードでは買い物ができなくなります。機会損失どうしてくれるんだ恨めしい。。。

システム実装する人的には、認証サーバに行って来いの遷移をするので、そこらへんのセッションだとかセキュリティまわりとか気を使うところが増えるわけで、いろいろと嫌な気持ちになれること請け合いですけども。


 [3].警察に届け出る
これは、対策ですらないけども、発送前に止められたとしても、発送後でどうにもらならない場合でも、警察に言っておいた方がいいです。

優しい警察官にあたればいいんだけど、相手にしてくれない警官とかにあたると、被害に遭った上にとても不快になって泣きたくなったりもしますが、心を強く持ちましょう。。。





■まとめ

まあ、よくよく考えると海外発行カードOKにしているメリットがあるECサイトってそんなに多くないから、この記事が役に立つ人って少ないのかもしれないなあ(爆)

まあ、「デジタル犯罪事例24時」的な読み物として楽しんで(っていうのも何だが)いただければ。

このブログはVISAデビットとか、クレジットカードのネタが多いのですが、実は事業者側にもECシステム開発側にもここらへん詳しい人って少ないんだよね。(なのでVISAデビット関係の検索キーワードでの流入が多かったりします)

事業者(加盟店)サイドに、ここらへん詳しい人が増えないと、信販会社へフィードバックもされないんで、みなさん詳しくなると良いと思うよっと。








ヤフノートを手にいれたw

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※DEATH NOTEネタがわからない方はスルーしてください。




昨日いったジオカンファレンスはYahoo JAPANが会場だったんだけど、帰りにお土産にもらった。

yahonote0275.jpg

これは、ヤフノートに違いない。



このノートにタイトルを書かれたサイトはインデックス削除。

書くサイトのファーストビューが頭に入っていないと効果はない。ゆえに同タイトルのサイトに一遍に効果は得られない。

タイトルの後に人間界単位で 40 秒以内にペナルティ内容を書くと、その通りになる。

ペナルティ内容を書かなければ全てがインデックス削除となる。

ペナルティ内容を書くと更に 6 分 40 秒、詳しいペナルティを記載する時間が与えられる。



僕が認めた 真面目でユーザに優しいサイトだけの世界を創る

そして僕は 新世界の神となる



あ、魅上くん探して削除削除削除してもらおうっと。。。







すみません、勉強会とかカンファレンスとか、まともな(?)エントリばっかなのでつい・・・反省はしていない(キリッ


位置情報とか無関係な僕がジオロケーション・カンファレンスに行ってみた

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そのうち位置報関連のサービスもやってみたいなーっと、ふわふわしたこと考えながら検索してたら「ジオロケーション・カンファレンス」というのを見つけて、ちょっと参加してきてみたのでメモ的に残しておきます。

ジオロケーションカンファレンス

■Yahoo! JAPANがOpenStreetMapへ地図資産を提供

OpenStreetMapってのはフリーで(実際はOpen Database License)で利用できる世界地図を作るための共同作業プロジェクトで、今回のYahoo! JAPANからのデータ無償提供の他に、Bingの航空写真とかも提供を受けて、頑張って地図を作ってるみたい。

見てみるとわかるけど、正直なところ今はまだ日本の地図はサービスに使用できるレベルではないから、「みんなで頑張って作っていきましょう」的な感じっぽいですね、はい。




Yahoo!ロコ4月にサービスインしますよと。

GoogleプレイスっぽいのをやるみたいですYahoo! JAPAN。
既存サービスの地図・グルメ・クーポンあたりを全部入りにして、ローカル情報を提供するもの。

店舗ページ(プレイスページ)をユーザがフォロー(キープって言うらしい)できるとかソーシャルメディアっぽい感じにしてるみたい。Yahooロコに登録していない店でもユーザがプレイス登録してキープできるみたいなんだけど(エゴサーチとかで店の人がキープされていることに気づけば)そこから参加店舗を増やしていく考えっぽい。

僕が、Googleプレイスと違うなあと感じたのは、登録された店舗ページ(プレイスページ)のテンプレートが複数あるというところ。良い意味で日本的サービスというか、Googleはやらなそうなので、差別化になるかもしれませんね。
(有料プランがあるというのが悪い意味でまた気になるけど・・・)

店舗とか運営している身としては、GoogleやらYahoo!やら、あっちこっちのデータを更新する手間を考えると頭が痛い(小さいお店とか、あっちこっち情報メンテなんかできないでしょう)から、クロールして情報抜いてページ生成しておいてくれよって感じなんですけども。




■YOLPちょっとイイかもと思った。

YOLPってのはYahoo! Open Local Platformのことで、まあGoogle Maps APIみたいなものっぽいです。
ただのAPIじゃなく地図+検索+ストレージが繋がったPlatformなんです的な説明があったけど、この点は僕にはよくわかりませんでした><

Yahoo! Open Local Platform(略称:YOLP)は、インターネット上における地域・生活圏情報の流通を目的としています。このため、YOLP Data Format(略称:YDF)という地域情報のための標準データフォーマットを定義しました。

これまた日本的というか、日本のWebサイトで使いそうな機能が多いのが良いなーっと思いました。


・検索語のゆらぎを吸収する名寄せAPI
 (超頑張ってるって感じだった。塩釜・塩竃・塩竈どれでもOKとか)

・ヒートマップ・夜モード・路線など22種類の地図は元データ1種類からオンデマンド生成

・これまたオンデマンドレンダリングで13875色→83色へ減色など

ラーメンだったら人気、コンビニだったら距離でソートとかすげえw

地下街図がある(全国の代表的な地下街の)

・店舗Webページとかに使えそうな略地図を公開予定
 (これ、見やすくて良かったです)

・当然のようにチェックインAPIを公開予定w
 (まあ、作るよなw)

AR SDK公開予定!!!
 (セカイカメラもどきwが作れるSDK。これあればAR道案内とかできるね)

・レストランと駐車場の営業時間を串刺し検索できるのが強み、と。



たまたま僕のツイートを見ていたsmshmedia河野さんとツイッターでYOLPについて会話したんだけど、実際にサービスに使おうとするにはランドマークのデータ(YOLPだとカセットっていうのかな)が少なくて、データとして返ってくるのは電話帳データばかりになってしまうっぽい。Yahoo!JAPANの人が説明していた感じみたいには「すぐ使える」ってものでもないのかもしれない。
僕自身は、使ってないからわかんないんだけども。

ここからへんはYahoo!ロコのプレイスページ用として入力された情報が使えるようになればいいんだろうけど、どうなんでしょうね。




■Google Fusion Tablesで地図いじれる・・・けど・・・

スプレッドシート(EXCELとか)から、APIを叩くように地図をいじれますよって話。
GoogleのManoMarksさんが「世界のほとんどのデータはスプレッドシートにある」と言ってて、それには納得。

エンジニアにとってAPIは簡単だけど、エンジニアでない人のためにスプレッドシートから扱えるようにした・・・って話だけど、説明を聞いた感想は「いやこれ、むしろ難しいしwww」って感じ。僕個人の感想だけれど、決して簡単に地図を扱える感じはしなかったなあ、、、
だって「Fusion TablesはSQLライクなクエリができる」とか言ってんだもんw

良くも悪くもGoogleっぽいなあ。僕は使わないけどw





■後半は割愛させていただきますw

後半は主にOpenStreetMapについてが多かった(というか、このエントリが長くなりそうなので割愛w)

このエントリの冒頭にも書いたけど、まだ使えるレベルじゃないなー(何に使うかによるけど)といった感じだけれど、これからのプロジェクトだから、まあそれは当然で、どんどんデータ提供とか受けて正確な地図になってほしいなあっと思いましたまる





■GPS情報の使いどころ。

GPSって屋内情報とれなくてサービス提供側としてはアレだよね的な話に対して、OpenStreetMapのハリケーン・コーストさんが「なんで屋内で使う必要があるのかよくわかんない」的なことを言っていたのが印象的。

んで、Koozytの東京国立博物館で使ってる展示物の説明システム的なものはプレイスエンジン( 無線LANの電波を使って位置特定するやつ)を使ってますって話があって、屋外はGPSを使ったハイブリッドにしようとしたけど、最終的にはユーザーの手動操作にしたらしい。

なんていうか、必要性なければGPS位置情報つかわなくていいってことだよなあ・・・と、改めて納得。
屋内の店舗サービスとかはNFC(非接触通信。FeliCaとか)のが良いしね(あ、でも端末を用意してなくてもいい手軽さを利用したサービスとかはあってもいいのかも)




ま、そんな感じのジオカンファレンスでした。
(今回はメモ的なエントリなのでオチはありませんw)










広告がウザい・キモい時はGoogle Ads Preferences

| コメント(1) | トラックバック(0)   広告がウザい・キモい時はGoogle Ads Preferences

どこのサイト見ても同じバナー広告が出まくっていてウザい・・・。
たまたま見てみただけのショップの広告が他のサイトでも出続けて気持ち悪い・・・。

そんな風に思ったことはないですか?僕はあります(笑)


Google ディスプレイ ネットワーク広告は、Cookieを利用してユーザーの閲覧履歴に基づいて興味のあるカテゴリやユーザー属性カテゴリを推定し、広告を表示します。
さらに、リマーケティングってのがセットされていると、一度訪問したサイトの広告が出続けるんですよね。
(最初はチラ見しただけのサイトでも再訪時はコンバージョンが良いとかなんとか)

だから「最近、どこのサイト見ても○○のバナーが出稿されてるなー」ってとき、もしかしたら、そう見えているのは自分だけかもしれないってことです。

まあ、自分自身の興味ない広告出されるよりは、適切に広告表示しててくれる方がいいのかもしれないけど、実態としては同じ広告が出つづけていて、「もういいよ、見飽きてウザい」とか思ったりもするわけで。



そんなアナタにGoogle Ads Preferences Manager !

なんか、これについての情報って、あんまり出てないなーと思ったのでブログに書きます。もし僕以外のみんなは常識だったっていう場合はスルーしてくださいませw


ま、これでCookieに設定された自分の属性を変更したり削除したりできます


こんな感じ。

adspreferences_101218.jpg

僕は決して「海上輸送」には興味ないと思うんだけど、これはきっと、船の位置情報サービスを見た時に設定されたんだろうな。



これ、非常に残念なことに、カテゴリ別に設定するか、まるごとインタレストベース広告を表示しない(オプトアウト)かしかできないから、広告個別に「この広告は表示しない」みたいな設定はできないみたいです( で、いいんですよね?誰かリマーケのCookieだけを消す方法があったら教えてください)

インタレストベース広告は嫌って人はオプトアウトされてみてはいかがでしょーか。


さて、この記事の広告スペースには何が表示されているでしょう(笑)

Googleショッピングはクローラーから登録される(こともある)

| コメント(0) | トラックバック(0)   Googleショッピングはクローラーから登録される(こともある)

先日のエントリが好評なようで、参考にしたと言ってくださる方を見かけたりするので、Googleショッピングについて、もいっこ書きます。

マーチャントセンターからフィード送信しなくても商品がGoogleショッピングに表示されるサイトもあるようで。

クローラーからもGoogleショッピングに登録されることがあるのか?にしては登録されないサイトがいっぱいあるのは何故なんだろう?

これについて不思議だったので調べてみました。
っていうか、Google Product Search Teamに質問なげただけだけど。んで返答きますた。

(強調は引用者による)
Googleショッピングでは、2つの方法で商品情報を収集しています。

1 つは、このサービスを利用するショップから電子的に送信された商品情報を使用する方法です。
もう 1 つは、Google のソフトウェアがインターネット上をクロールする際、商品を販売するウェブページを Google ショッピングが自動的に識別する方法です。

現在クロールで商品情報を取得しているサイトからフィードの送信があった場合、クロールはストップ致しますので、フィードの送信をご検討いただければ幸いです。


おお!
クローラーがECサイトかどうか見分けてるんだ!!

クローラーから自動登録されたサイトのHTMLソースを見ても、リッチスニペットとか使ってないし、どうやって見分けてるのかは不明。僕の勝手な仮説だけど他社フィードから登録された商品と同じJANコードを含んでいるとインデックスされるような気がする。

まあ、フィードを流したらクロールが止まるってことだから、クローラーから登録される条件なんて知ってても意味ないんだけど。マーチャントセンターにフィードを流していないようなサイトも競合になる可能性があるってくらいには覚えておくといいかもしれませんね。

ところで、Google Product Search 用のクローラーってあるのかな。。。誰か知ってたら教えてください。
















Googleショッピングへの商品登録(Merchant Center)

| コメント(1) | トラックバック(0)   Googleショッピングへの商品登録(Merchant Center)

本日、米国やドイツではリリースされていたGoogleショッピングが日本でもリリースされました。

google_shopping_001.jpg


検索してみると、こんな感じで商品がダダっと出ます。



google_shopping_002.jpg


つまりGoogle検索で、ECを横断的に検索できるようになる、ということです。
ブランド別検索なんてのもあります。

独自ECとモールとの価格比較もできる。


それカカクコムじゃんって思ったアナタ、そうなんですよ。
これの凄いところは、ECサイト側が無料で登録できるってこと。
カカクコムは有料なんですよね。





ってわけで、登録してみよう。まずは規約を確認。

まずは規約にあたるショッピングポリシーをよく読みましょう。


  ■管理すること。
価格とか在庫とかメンテナンスすることが義務付けられます。

  ■イベントチケット、車、サービス、携帯電話などサービスプランとのセットは禁止。

  ■購入有料会員やウェブサイト会員になることを要求する商品のリスティングは禁止。
購入時に会員登録が必要なサイトが禁止というわけではないと思うんだけど・・・要確認。

  ■ポップアップやリダイレクトではなく直リンクであること。

  ■購入者が買える状態(在庫がある)であること。
つねに購入可能であるか、または「在庫数」や「在庫状況」の項目をしっかり更新することが必要。

  ■厳格に「1つの商品に 1人の所有者」であること。
複数アカウントを取得して同じ商品データを送信したりしないこと。
1社で複数のECを運営していたりする場合は特に注意すること。

  ■価格は正確に一致すること。オークションなどのように価格が変動するものは禁止。
売価変更しちゃダメってわけではなく、リアルタイム変動するものがダメっぽい。
   
  ■ショッピングモールからのデータ送信は別途モール用の規約が適用される。

  ■貴金属、薬物、花火、アダルトグッズなどなど禁止品がいっぱいあるよ。


要約しようと思ったけど、まとまらん・・・。
詳しくはGoogleショッピングポリシーを熟読してくださいませませ。






商品データフィードつくる。

登録は Google merchant center ( マーチャントセンター )からできます。
アカウントを登録しませう。



商品を登録する方法は下記の2通りです。


  ■データフィードと呼ばれる、 タブ区切りTEXT / XML(  RSS 2.0 または Atom 1.0 )

  ■Google Base API を使ったアプリケーション連携
   ECシステムとか開発している人は、早めにAPI自動連携つくっちゃうべきですな。




データフィードは フィード仕様 を見て作ります。


  ■EXCELの1行目を「属性名」にして2行目から商品データを入れます。
属性名というのは「商品名」などのような入力項目名のことです。属性名は日本語でも英語でも大丈夫ですが、項目名を間違えるとデータがアップロードできないので注意。
僕はアホなので「価格」の属性名を間違えて「販売価格」と書いてしまっていることに気づかず、何度もアップロードエラーしてしまいました><


  ■必須の属性は6つ。他は必要なものだけ書いてOK。
id・商品名・商品リンク・価格・商品説明・状態、が必須属性。
それ以外は使わない属性名とかは書かず、使う属性だけ書けばOKです。順番もテキトーで大丈夫。


  ■価格は消費税込み、単位であるJPYを忘れずに。
米国だと税金計算してくれるみたいですが、消費税込みでアップすること。
商品マスターが税抜きのものを、そのままインポートしようとするとマズいことになりますぞ。


  ■1ファイルは10万行まで。商品10万点以上のサイトは複数ファイルに
送信方法によって上限ファイルサイズも異なります。



  ■名前をつけて保存 > ファイルの種類: テキスト(タブ区切り) で保存。
海外だとEXCELのままアップロードできるみたいなんだけど、日本だとタブ区切りテキストにしろってことみたいです。


他にも「JANは9桁って書いてあるけど13桁でアップできる」とか「カンマ区切りで入れる属性は上限があるけど、どこにも書いてない」とか、「文字数制限が色々あるけど書いてない」とか「文字コードエラーが多いけど何が原因かわからないよママン」とか色々あるけど、徐々に解決するんじゃないかな・・・・っていうかGoogleさん、僕の貴重な時間をかえして(涙






アップロードするるる。

いよいよ、Google merchant center ( マーチャントセンター)にログインです。


データフィードをアップロードする方法は下記の3通りです。


 ■マーチャントセンターの「データフィード」から直接アップロード。
ファイルあたり20MB未満まで。



  ■ECサイトが出力しているXMLやTEXTファイルをGoogleBotに取得してもらう。
この場合は各ファイル15MB以下に分割しておくこと。
データフィード > 新しいデータフィード > 作成 でスケジュール設定(「編集」から設定もしておくこと)



  ■FTPアップロード
設定 > FTP からアカウント取得すると、20MB以上 1GB未満のファイルがアップできます。
いきなりアップしても読み取られませんので、まず データフィード > 新しいデータフィード でファイル名設定してからFTPでファイルをアップロードすること。



アップすると、こんな感じにデータフィードの画面に○○件中、○○件が正常にアップロードされたかなどが表示されます。

google_shopping_003.jpg
エラーの詳細をみて修正することもできますし、状況をメールで受け取ることも可能です。
最初は何度かつまづくかもしれませんが、要約などを見ながら修正をしてください。


google_shopping_004.jpg







ちなみに審査がありますです。

アップロード後、サイドバーから「商品」をクリックすると、アップロードした商品の状況を見ることがどきます。

google_shopping_005.jpg

アップロード直後は、こんな感じに審査待ちになります。
リスティング広告の審査みたいな感じですな。暫くおまちを。







実際のところ自動化しないと厳しい。

今回はテスト的に手作業で商品データフィードを送信してみました。

価格や在庫状況など1日1回更新することが望ましいとされていて、メンテナンスを義務づけているわけですから、商品点数が少ないECならともかく、普通のECでは自動化しないと厳しいっす。

ECサイト側でXML出力+スケジュール設定でGoogleBotに拾ってもらうか、 Google Base APIでリアルタイムにデータ更新するようにしないと運用できないと思います。


とりあえず今回は商品データフィードアップまで。
運用管理については要望があれば、また書きたいと思います。
(ツイッターorはてブでコメントいただけると更新するモチベーションになりますです)






オマケ: Googleの狙いは?

これを無料で使えるなんて、Googleすごいですよね。
どのようなビジネスモデルかよくわからない、なんて TECH WAVE に書かれてたけど、これはAdwordsの機能拡大なんですよ。

マーチャントセンターの管理画面にも 設定 > Adwords でアカウントを連結できるようになっています。


まだ日本ではリリースされていませんが、こんな感じになるはずです。

google_shopping_006.jpg
これはAdwordsの「商品表示オプション」というものらしいです。

ヘルプにも詳しく書かれていますが「日本では現在、商品情報表示オプションはご利用いただけません。今後対応の予定ですので、しばらくお待ちください。」とあります。

楽しみですね・・・!














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フジイユウジ(1976年生まれ、横浜在住)が書いております。
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