なんか良い意味でのビジネスセミナーみたいな感じで面白かったです。
Web業界のすごい人たち7社が話しして、会場の雰囲気的には「カヤックはやっぱすげえ」みたいな流れだったけど、僕としてはメンバーズの塚本さんの話が面白かったです。あ、slideshareに資料公開されてますね。
メンバーズが業績が低迷したときに、どうやって持ち直したか、みたいな話なんだけど、自分たちの強みやコンセプト、ビジョンをどうやって定めていったかを細かに解説されていて、聴き入ってしまうプレゼンでした。
主要顧客にヒアリングや満足度調査をしてみたら、責任感とか誠実さとか真面目な部分を買ってもらえていたんだってことがわかって、面白くないことを強みにできると気付いた的なくだりには、グッときましたです。
そこで聞いて面白いと思った言葉があります。
企業理念とか働き方だとか、社員の納得や共感を醸成する組織や働き方が事例として褒められることがあるけれども、『それは高度なブラックだ』と。
高度なブラック、って言葉を聞いて、ちょいと恣意的ではあるけれど、上手いこと言うなあと思ったんですよね。
僕も何かの機会に使おうと思います、高度なブラック。
別に高度なブラックがダメって話ではなくて、その話をしてくださった方も「ウチも最近まで高度なブラックでした。でも、いつまでも続かないってだけなんです」と言ってました。
これは僕の勝手な解釈だけど、「高度なブラック」という状態はそんな悪いものではないとしつつも「拡大でなく成長をするにはどうしたらいいのか」的な経営者の矜持みたいな気持ちの表明して「ブラック」と言葉を(あえて)使ってるんだな、と感じました。
確かに「高度なブラック」的な組織であることを目的としないのであれば、そして脱却することが可能ならば(つまりビジネスを変革させることが可能ならば)「高度なブラック」から脱却することは正解なんだろうなー。
おまけ:
そんなことばかり前職の時はいっぱい考えていた僕ですが、最近3名で会社を作りました。
組織論とかは暫く不要な人数ですねw
